子供と一緒にお出かけの際、車での長時間の移動の際によくあるのが「ひまー」「つまんなーい」といった心無い言葉。悪気はないのだろうけれど、パパママにはつらいものです。対処法とすればいくつかありますが、
- 子どもの好きな音楽を流す
- 本を読ませる
- タブレットなどで動画を流す
あたりでしょうか。とはいえ同じ音楽ばかりではまた「つまんなーい」攻撃、本を読むのは車酔いの心配が、タブレットで動画もできれば使いたくはない、と悩みの種は尽きません。そんな時、「Amazon Audible」で”聴く読書”というのはどうでしょうか?
Amazon Audibleって何?
「Amazon Audible」とはAmazonが運営するオーディオブックのサービスで、ナレーターや声優の方々が本を朗読した「聴く本」のことです。1冊ごとに購入することもできますが、よりお得な月額サービスもあります。月額サービスに加入すると以下のようなメリットがあります。
※なお、購入した本はスマートフォンのアプリで聴くことができます。

- 月額1,500円で毎月「1コイン」もらえる(「コイン」はAudible内で使える通貨のようなもの)。
- 1コインで好きなオーディオブックと交換できる(交換するオーディオブックの金額は1,500円以上でもOK!)。
- 使わなかったコインは翌月に繰り越し可能(有効期限は入手した日から6か月間)。
- コイン以外でオーディオブックを購入する場合は30%OFFで購入可能。
- 購入したオーディオブックがイメージと違ったら返品・交換が可能(短期間での過度な返品は不可)。
- 退会しても購入したオーディオブックはそのまま利用可能!
- Audibleアプリへダウンロードしてオフライン再生が可能。
日常の様々な場面で利用
Amazon Audibleは「聴く本」ですので、普通の本のように読書に集中して読むのとは異なり、日常の様々な場面で活用することができます。
- 家族でのドライブに
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家族でお出かけの際、移動中に「本を聴かせる」のはどうでしょうか。パパママは運転に集中できますし、聴くのであれば車に酔うといったこともありません。童話や昔話等、短時間で聴けるものもありますので保育園の送迎などにも活用できます。
Amazon Audibleは「CarPlay」にも対応していますので、iPhoneをお使いであれば車のナビでAmazon Audibleの操作もできますし、車載スピーカーから聴くことも可能です。
- 通勤の際に
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電車で通勤される方であれば、通勤の電車の中でAmazon Audibleを聴いてみてはどうでしょうか。電車の中で本を広げるのは周りの目も気になるところ。Amazon Audibleであれば、本を広げることなく、本を「聴く」ことができます音量には注意しましょう)。ビジネス書などを聴けば通勤時間も有効活用できますね。
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- 子供の寝かしつけに
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子供の寝かしつけの際にも「本を聴かせて」はどうでしょう。Amazon Audibleアプリならスリープタイマーも使えるため、例えば1時間のタイマーをかければ子供もおとなしく寝付いてくれるかもしれません。
まとめ
Amazon Audibleは本のように「読むこと」に集中する必要がなく、何かをしながら聴くこともできます。日々忙しい中で隙間時間を活用して「聴く読書」をするのはどうでしょうか。
月額1,500円というのは一見高いようにも思いますが、サービスに含まれる「1コイン」で金額に関わりなく毎月1冊のオーディオブックが手に入りますし、退会しても購入したオーディオブックはそのまま聴くことができます。まずは1冊試してみて、自分には合わないと思えば退会すればよいので気軽に始められるサービスです。