RAKUTEN HAND|iPhone歴11年にして初のAndroid端末を購入。

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スマートフォンを使い始めたのは確か2009年のiPhone 3GSが初めてです。それ以降、ずっとiPhoneを使い続けてきました。

Android端末にも興味がないわけではありませんでしたが、初期のAndroid端末はあまりイメージが良くなく、ずっとiPhoneを使い続けてきましたが、iPhoneばかりではつまらないのでそろそろAndroidも使ってみたいと思っていました。

とはいえサブ機として使うにしてもどの程度使用するものかもわからず、新しく端末をふやすのもいかがなものかと思っていたところ、先月の楽天モバイルの新しい料金プランの発表と、それに伴うキャンペーンで「RAKUTEN HAND」がポイント還元で実質的には無料になるではありませんか!

楽天モバイルのメリット
  • データ通信1GB /月までなら維持費がかからない
  • Rakuten Linkアプリを使用すれば、国内通話がかけ放題(ナビダイヤルなどは除く)
  • 端末代が実質無料(RAKUTEN HANDの場合、端末代20,000円に対して24,999ポイント還元)
  • 楽天市場での買い物時のポイント付与が+1倍

注意点としては、基本的に国内通話はRakuten Linkアプリ経由であればかけ放題ですが、ナビダイヤル(0570、0180など)や特番(188、189)への通話は有料、またポイント還元についてはRakuten Linkアプリでの通話およびメッセージ送信が条件となりますので注意が必要です

また、私の生活圏は今の所楽天モバイルのエリア外(auのパートナー回線エリア)となります。この場合データ通信無制限とはいえ、高速通信が可能なのは5GBまでとなります(以降は1Mbps)。今のところはサブ機として通話、Twitterぐらいの使用用途でいますので特に問題なし。

ということで、持っているだけでもメリットがある為、早速新規回線申込をしました。

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iPhone歴11年にして初Android端末。

私が申し込んだのが2月3日、実際に端末が届いたのが2月10日になります。この記事の執筆時点で、「RAKUTEN HAND」が在庫切れとなり、一時販売中止となっています。次回は3月中旬以降の販売開始のようですので、ギリギリのタイミングで手にすることができました。

RAKUTEN HANDの特徴
  • 片手でも操作しやすい大きさ(138x63x9.5mm、129g)
  • 低価格なのに有機ELディスプレイ(5.1インチ)
  • 顔認証およびディスプレイ内指紋認証に対応
  • 日常生活に十分なバッテリ−容量(2,750mAh)
  • お財布ケータイ(Felica)対応
  • CPUはSpapdragon 720G、メインメモリは4GB
  • ストレージは64GB、SDカード等の増設は不可。
  • ブラック/ホワイト/クリムゾンレッドの3色展開
RAKUTEN HANDの届いたもの

届いたのは本体と、回線開通の手順書。

RAKUTEN HAND本体と同梱物
本体と同梱物

本体には充電アダプタ(10W)とUSB A to Cのケーブル、簡単な取説のみ。シンプルですね。

RAKUTEN HANDを持ってみたところ
RAKUTEN HANDを持ってみたところ
iPhone 5sとの比較
iPhone 5sとの比較

本体はスリムかつ軽量で、片手でもつのにちょうどいい感じです。手にした感じは以前使用していたiPhone 5sに近いイメージです。男性はもちろん、女性でも十分に片手で操作できるのではないでしょうか。

RAKUTEN HANDのインターフェイス(オーディオジャック)
本体インターフェイス(オーディオジャック)
RAKUTEN HANDのインターフェイス(USB-C)
本体インターフェイス(USB-C)

インターフェイスは3.5mmのオーディオジャックと、USB-Cです。e-SIMのため、SIMトレイはありません。またSDカードの増設もできないため、注意が必要です。

早速セットアップして使ってみた

サイズ感と使い心地

RAKUTEN HANDのホーム画面
RAKUTEN HANDのホーム画面

早速開通手続きを済ませ、一通りセットアップしてみました。有機ELということもあり、画面はきれいで、メインのiPhone 11 Proに比べて画面は小さいですが見にくいといったことはありません。

普段iPhoneに慣れているせいか、画面の操作でつまづくことがあります。1つ前の操作に戻るのや、ホーム画面に戻るのに、iPhoneはスワイプですが、Androidだと画面下部の戻るボタン、ホームボタンを使用します。このあたりは慣れやカスタマイズなどで対応できるのか、使いながら調べてみようと思います。

RAKUTEN HANDで文字入力
文字入力をしてみたところ

本体の横幅が63mmと細身なため、片手でも十分に文字入力ができます。反面qwertyキーボードの各キーの幅が狭くなるため、私の場合は入力に慣れが必要だと感じました。

認証精度も良好

RAKUTEN HANDの指紋認証
指紋認証画面

顔認証および指紋認証の精度も良好です。顔認証は画面を見ながらスリープ解除を行うとすぐにログインできますし、指紋認証についても認証エリアをタップしてすぐに認証されます。

まだ外出時はどうしてもマスクが外せない状況ですので、顔認証と指紋認証の両方に対応しているのはとても便利に感じます(iPhoneも早く対応してほしい・・・)。

まとめ

今回初めてAndrodi端末を手にしてみました(Chromebookはあるんですけどね・・・)。実際に使い込んで見ないとわからない部分もあるかと思いますが、非常にコストパフォーマンスがよい機種だと思います。

指紋認証、顔認証両対応や有機ELディスプレイ等、機能面で良い所もあれば、e-SIMで楽天モバイルにしか対応できないことやmicro SDカードに対応していないない等、割り切った点もあります。

何より楽天モバイルの自社対応エリアの問題もあるため、メイン端末として使用するのは難しい方もいると思いますが、サブ機として使用し、今後の展開に期待するのも良いのではないかと思います。

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